タイトルバー
お茶のこと
お茶 「やぶきた茶」について
当店では100%静岡産のお茶を扱っております。静岡は日本で最も古くから緑茶が生産されており、現在も全国最大の緑茶生産地域です。

煎茶の中でも一番親しまれている 「やぶきた茶」 は、静岡県在来種の実生から明治41年、静岡市内の民間育種家 杉山彦三郎により選抜された中生種です。やぶを切り開いた茶園の北側に植えた茶樹から選抜したことで、やぶきたの名前が付けられたと言われています。
お茶の葉 昭和30年、県の奨励品種となった後、その優れた特性により爆発的に生産が普及し、平成11年には、静岡県における茶園の90%以上を占めるようになりました。
品質は煎茶としてきわめて良好で、さわやかな香りと程よい渋味、すっきりした後味が、多くの人に親しまれ、一番流通している緑茶です。

「深蒸し茶」 について
お茶は、原料の茶の葉はもちろんのこと、製造方法により全く別の飲み物、全く違った味わいになります。
生茶葉から煎茶を造る最初の工程である「蒸し」の時間を、長く取るものを 「深蒸し」 といいます。茶葉を乾燥したり揉んだりする前に、茶葉の細胞がほぐれ成分が出るように蒸しますが、深蒸し茶はさらに長い時間蒸すことによって茶葉からの滲出成分が通常の煎茶より多くなり、濃い味わいとなります。出来上がって入れた深蒸し茶は通常、深緑色で濁って見えます。そのため、コクと深みのある濃緑色が特徴で、熱湯で煎れても渋みが出にくいのも人気の秘密です。

お茶 当店では、やぶきたの深蒸し茶をはじめとして、そば茶、べにふうきなど各種のお茶を取り揃えております。

ご家庭用に、または贈答品として当店のオンラインショップにて是非お買い求めください。
お電話やFAXにても承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


茶器のこと
「常滑焼」について
常滑は六古窯に数えられる古い焼物の産地です。茶器の中でも特に朱泥急須は機能性、デザイン等高い評価を受けています。常滑の急須は、江戸時代にその原型があり、江戸末期から明治時代に流行した文人趣味の中に、広く民衆の間に愛用されてきました。
明治時代に中国宜興から来日した金士恒から朱泥の製法を学び、又温故焼、萬古焼、との形態の流れをうけて現在の急須の形が形成されました。 現在では、色、焼成方法、機能部分の開発が進み奥行きのある茶器の産地を形成しています。
常滑焼1 常滑焼1 常滑焼1
富嶽三十六景
雪堂作  壺堂彫り
富嶽三十六景
雪堂作  壺堂彫り
東海道五十三次
雪堂作  壺堂彫り
常滑焼1 常滑焼1 常滑焼1
菊すかし彫り
二代目 瞬園
歌舞伎
雪堂作  壺堂彫り
姫路城
雪堂作  壺堂彫り

特性として、お茶の味を十分にいかして美味しく出せるのが常滑の朱泥やその他土焼きの急須の特性です。無釉できめの細かい土は、アクなど不必要なものを吸着して、お茶本来の味、色、香りを楽しませてくれます。緑茶にかぎらず紅茶、中国茶などの場合にも同様に美味しくいただけます。

「南部鉄瓶」について 南部鉄瓶1
岩手では、豊富な資源と北上川の水運の便に恵まれて、古くから鋳物づくりが発達しました。 特に南部、伊達両藩ではこれらを熱心に保護、推奨し、育成に努めました。
現在では、盛岡と水沢が有名で、この二つの生産地の鋳物を南部鉄器と呼んでいます。

南部鉄瓶で沸かしたお湯は、水道水の塩素臭などが抑えられまろやかな味わい が感じられるといわれています。さらに、南部鉄瓶からは鉄分が溶出するので毎日の鉄分補給にもおすすめです。
鉄瓶からの鉄分は、体に吸収されやすい2価鉄(2価の鉄イオン)という形で溶出するため、微量でも吸収率が良く鉄分補給に効果があると言われています。

鉄瓶の上手な使用方法
  • 内部の皮膜を損傷しないよう、タワシ等でこすったり、洗ったりしないで下さい。
  • サビから守るため、湯を沸かした後、内部を完全に乾かしてください。
  • 茶がらをふきんで包んだもので時々拭いて下さい。独特の光沢が生まれます。


  • 当店では、工芸品といえる高価なものから比較的安価なものまで、サイズも豊富に揃っています。きっとお好みの急須に出会えることと思います。